この記事ではわが家の鼻うがい事情についてご紹介します!
アラフォーになってからというもの、
様々な体調不良が現れはじめたわたしです。
そんなわたしですが、最近、鼻うがいはじめました。
鼻うがいをマスターしてから、
自分の体調不良の改善はもちろんなのですが、
もっっと良かったことがあったのです。
それが、子供の鼻づまり改善!!
実は、私自身が3歳のころに、
中耳炎をこじらせて入院した経験があるのです。
自分の息子も、鼻水の量が多く、
自分と同じ目に遭わせたくないないなぁと思っていました。
そこで、試してみたのがサイナスリンスです。
この記事を読めば、サイナスリンスという
鼻うがいキットについてのメリットとデメリットが分かります。
サイナスリンスを使い始めて、
良かった点と注意点について見ていきましょう!
サイナスリンスとは
sinus(サイナス:副鼻腔)・rinse(リンス:すすぐ)
サイナスリンスとは、副鼻腔をすすぐという意味です。
そのまんまですね。
わが家では、サイナスリンスという商品名で売られている、
ニールメッドの鼻うがい専用器具と粉末を買っています。
これが、めちゃくちゃよかったので、後述しますね(^^)
鼻うがいのやり方
鼻うがいとは、生理食塩水を鼻から流し洗浄することです。
鼻水にはウィルスやほこりが含まれています。
これらを鼻うがいで洗浄すれば鼻詰まりを解消し症状を緩和できます。
鼻うがいも、鼻→鼻へ水を流す方法、
鼻→口で水を流す方法色々あるようですが、
わが家は鼻→鼻で水を流しています。
- 鼻うがいに使う生理食塩水を30度くらいのぬるま湯で作る。
- 左の耳を押さえながら、右鼻に食塩水を流し込みます。
- 液が左鼻から流れ出てくる。
※反対も同様に行います。
これを左右の鼻の穴に5回くらい繰り返します。
液を出した後、鼻をかむと鼻水や膿が出てきます。
鼻うがいには生理食塩水
鼻に水が入るとツンとした痛みを感じます。
この痛みを抑えるには、ただの水ではなく、
生理食塩水にするといいです。
水に塩を混ぜることで、体液と同じような濃度の液体となり
痛みを防止することができます。
生理食塩水は、人間の場合0.9%の濃度の塩水です。
0.9%の生理食塩水は、1Lの水に9gの塩を入れて溶かせばOKです。
(※厳密にはちがいますが、家庭で作るにはこれで十分です。)
特に粘り気のある鼻水が出ている場合は、
生理食塩水に重曹を加えるとより効果があると言われています。
水1Lに対して、食塩9g、重曹5gを混ぜて、
ぬるま湯程度に温めて使うと効果的です。
以上のように簡単に用意できますが、
毎日計量して、生理食塩水を作るのは大変ですよね。
そこで、わが家では鼻うがい用のキットを使っています。
その名も、サイナスリンス。
これを使えば、超簡単に子供自身で
鼻うがい用の生理食塩水を適量用意することができます!
キットには鼻うがい専用器具と小分けになった専用の粉末が入っています。
標線までぬるま湯を入れて、粉を一袋入れるだけ!
この粉末には、塩化ナトリウムと重曹が入っています!
すぐに準備ができるので、小学1年生の息子は、
寝る前に自分で鼻うがい液をつくって、
一人で鼻うがいタイムをしています。(笑)
鼻うがいで注意すること
でも、鼻うがいって怖いですよね。。
私も毎回、痛くないと分かっていても、
最初の一押し(?)が怖いんですよね。
なので、怖がっているお子さんには無理やりやってはいけません。
怖いと力が入ってしまって、
なんなら耳に水が流れてしまい、中耳炎になってしまいます…
また、 高齢者の方も、
下手をすると気管や肺に水が入ってしまうことがあります。
呼吸困難を起こしたり、肺炎になってしまう可能性がありますので、
恐怖心が大きい場合や、
極端に鼻やのどが弱い方は、
無理して鼻うがいをしないようにしましょう。
また、鼻うがいの水は飲みこまないよう十分注意して行って下さい。
まとめ:市販の鼻うがいキット サイナスリンスで子供も風邪知らず
わが家の息子は、この鼻うがいキットを買ってから、
私の鼻うがいをじーっとみていたのですが、
自分にもできると思ったのか、
「やってみたい!」
と自分から言いだしました。
息子は、鼻の機能(匂いを感じる)自体は問題なかったのですが、
夜、寝ているときも鼻水がつまりやすく、とても苦しそうだったので、
ためしに鼻うがいやらせてみることにしました。
そしたら、出るわ出るわ!!
黄緑のドロドロが、がっっつりでてきました!
映像を載せたいぐらいなのですが、、きたないので控えます(*_*;
(この時点で、鼻の機能に問題があったのでしょうか・・・)
この時の爽快感が病みつきになったようで、
先ほども書きましたが、
今では毎晩、寝る前に、
「鼻うがいしなきゃ!!」
と自分で用意をして鼻うがいをしています。
鼻うがいはしないほうがいいなどの意見もあると思います。
とくに、耳があまり丈夫でないかたや、
鼻水がもともと耳に流れやすい方は、
あまり鼻から圧をかけると
かえって悪化させる原因になってしまいます。
かならずご自分の体調に合わせて行うようにしてください。
わが家の人たち(とくに息子!)は、
ちょっとのどが痛い・・・
鼻水が多い・・・
という症状が現れたら、即鼻うがい!という感じで使っています。
もともと、風邪をひきにくい人だったのですが、
本当に風邪を引かなくなりました。
気になる方は、ぜひ一度試してみてください。
本日も読んでくださって、ありがとうございました。
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